本格的な留学・移住をする前にプチ留学をオススメする3つの理由

海外への留学もしくは移住を検討されていますか?

留学だけではなく、海外に住む場合、やはりこれまではとは違う環境になるので、時間やお金が許すのであれば、

1週間とか2週間のプチ留学をオススメします。

特に、私のような、新しい環境に不安感が強い人の場合、

プチ留学することで、ここは自分に合いそうとか、ずっと生活していくのはしんどそうとか分かり、不安が少しでも減ります。

1、生活を体験できる

もちろん、旅行に行くだけでも、その国のことは実感できますが、

ホテルではなく、宿舎など、今後の生活に近い場所に住むことで、いろいろと分かることがあります。

台湾や中国での中国語学習、フィリピンでの英語学習など、普通に旅行する代金+アルファで、プチ留学できるところは、意外と多いのです。

ホテルに泊まって、学校に通うという形態もできますが、学校の宿舎に泊まって、プチ語学留学すると、ホテルに泊まるよりももっとその国を感じることができるかもしれません。

たとえば、私の場合、プチ留学して分かったことは、

・Gやその他、虫などが出る

・台湾だと冬は意外と寒い

・北欧の夏は意外と寒い

・旅行だったらいいけど、1週間とか、2週間とか長く滞在すると油っぽいものはしんどい

もちろん、ネットの情報でも分かりますが、実際にその環境に身をおくことで、自分は耐えられそうか?というのが実感できます。

そういったことが分かれば、本格的に留学するにあたって、

別の場所がいいかもしれないとか、

台湾の冬は寒いので、ライトダウンやカイロ、湯たんぽなどを持参しようとか、

なるべく自炊できる環境を作ろうとか

事前に準備することができます。

2、自分の語学力が分かるので、これからどのように勉強したらいいか分かる!

実際に現地に行って、旅行者が行くお店ではなく、現地の人が行くようなお店に行くと、自分の語学力が分かります。

・自分の発音は通じるのか、通じないのか。

・注文の時にはどんなことが聞かれるのか。

・今、勉強しているテキストで対応できるのか、新しく別のテキストが必要かどうか。

・現地で生活していくために必要な言葉は何か。

旅行ではなく、なるべく日常生活に近い体験をすることで、じゃあ、今後、どのように勉強していったらいいのか、

本格的に留学する前に準備することができます。


3、先生やクラスメートと知り合いになれる、かも

たとえば、台湾へのプチ留学を例にとると、台湾の方は、とてもオープンマインドな方が多いので、先生と仲良くなって、その後も付き合いが続くかもしれません。これは、運とか相性とかあるので、なんとも言えないのですが、

私は、これまでに5ヶ所(とある事情で2ヶ所の先生は全く同じ)の台湾の補習班+デンマークのフォルケフォイスコーレで、プチ留学をしたことがありますが、

そのうちの4箇所の先生と連絡先を交換しています。

特に仲良くなった先生には、今も中国語を教えてもらっています。

今、台湾に住んでいますが、家探しや銀行開設の際には、その先生が授業を兼ねつつ、付き添ってくれたので、

なんとか無事に家を借りることができ、銀行も開設することができました。

また、先生だけではなく、クラスメートや同じ時期にプチ留学している人と仲良くなれるチャンスがあります。

もし、留学を検討している先に誰も知り合いがいないのであれば、まず、プチ留学してみてはいかがでしょうか。

知り合いや友達ができたら、これから留学するにあたって、不安が少しでも減りますよ。

事前に体験しておくことで、こんなはずじゃなかったという思いをなるべくしないですめば、それに越したことはありません。

また、プチ留学をすることで、もっと勉強を頑張ろうというモチベーションアップにもつながるので、お金や時間が許すのであれば、

ぜひ、普段の旅行にプラスして勉強もするというプチ留学をオススメします。

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