英語を勉強していて、心が折れるときってありませんか。
あんまり上達していない、と感じたとき、他の人と比べてしまったとき。
私はたくさん!あります。
そんな自分を励ますために、英語を勉強していて良かったことを記録しておきたいと思います。
1、日本語を話せない人とも友達になれた
これが私が1番英語や中国語を勉強していて良かったと思う瞬間です。
これまでに日本語を話せる韓国人や台湾人の友達はいたのですが、英語や中国語が少し話せるようになったことで、日本語の話せない韓国人やベトナム人、台湾人の友達ができました。
韓国語はほんの少しだけ、ベトナム語にいたっては全くできない私ですが、それでも英語を媒介語としてコミュニケーションができたときの喜びは言葉では言い尽くせないものがありました。
また、台湾人の友達に「中国語勉強してくれてありがとう。私は英語が苦手だから、あなたが中国語を勉強してなかったら、友達になれていなかったかも・・・」と言われたのもすごく嬉しかったです。
2、パックツアーではなく、個人旅行ができるようになった
パックツアーは割高だったり、安くてもホテルが選べない、自由行動できないときがあるなど、
いろいろ不満に思うことがありました。
もっと英語や中国語ができないときでも個人旅行をしていたのですが、やっぱり言葉ができるとぐんと自由度が上がります。
特に感じるのはホテル選びです。
前は日本語が通じるところを中心に探していましたが、今はその点は気にしないで、駅に近いところ、インテリアが好みのところなど、自分の都合を優先して選べるようになりました。
個人旅行だと自分の行きたい場所に自分のペースで行けるので、私は断然、個人旅行派です。
3、コストを削減できた
パックツアーの場合だと割高になるところを自分の工夫次第で安くすることができます。
逆に観光付のパックツアーの方が安い場合ももちろんありますが、その場合、自分の行きたい場所を選べなかったりというデメリットがあります。
私が一番英語を勉強していてコスト削減できた!と思ったのは、
フィギュアスケートの世界選手権のチケットを直接公式サイトから購入したとき、でした。
フィギュアスケートの海外の試合を見たい場合、パックツアーに申し込むか、チケット購入代行の会社に頼むというのが一般的な方法だと思います。
ただ、それはやっぱり割高になるんですよね。。。
2017年のフィンランドで行われた世界選手権のチケットを公式サイトから購入した際は、
英語とフィンランド語のページだったので、英語のページからチケットを購入し、無事、フィンランドから日本にチケットを送ってもらえました。
英語を勉強し始めたのは、義務教育がきっかけですが、
大人になって自分の意思で改めてまじめに取り組んでいて、なかなか上達を感じない、自分って才能ないと落ち込むことが多いのですが、
こんないいことがあったよ!と、改めて自分を励ましてみました。
真剣に勉強していればしているほど、語学を勉強していてしんどいな~と思う瞬間は訪れると思います。
でも、きっとその先には何物にも代えがたい喜びがあります。
その気持ちをもう一度思い出して、がんばります!