留学をしていてモチベーションが落ちること、長期になればなるほど、経験するのではないでしょうか。
もう勉強したくない、って辛くなるとき。全く経験しないですめば、それにすむことはありません。
でも、もし、勉強辛いな。。。って思ったときに、ぜひ下記の方法を試してみてください!
実は、私は、その波が不定期に来ていて、そのたびに色々ジタバタしながら、なんとか勉強を続けている感じです。
ジタバタしていて、これは効果があったなと思うことをシェアします。
1、モチベーションが落ちたときに試してみてほしいこと
①おいしいものを食べる
精神的に落ちてしまったときは、おいしいものを食べに行くようにしています。
週末だけは、ちょっと贅沢したり。。
おいしいものの効果は本当にすごい!です。
おいしいものを食べて満たされると、冷静にまあしょうがないか、次、頑張ればいいやと思えるようになってきます。
そもそも、私が中国語を勉強したいと思った動機の一つに、英語や日本語が通じないお店のおいしいものが食べたいっていうのがありました(笑)
台湾は、紙に自分の食べたいものを書く方式のお店もけっこうあって、漢字が読めれば、話せなくても注文できちゃうのですが、
あえて、口頭で言わないといけない形式のお店に行ったりも。
②自分が楽しいと思うことをその言語でする。
おいしいものを食べるというのも、私にとっては、その一つですね。
この自分が楽しいと思うことをするっていうのは、実は私の好きな英語のyoutuberのAkiさんが紹介していた方法で、もう完全に同意!!です。
これ以外にも下記の動画で紹介している勉強方法、どれも参考になります。
3:38くらいからですね。
「まず、自分を知って楽しいことだけに集中する。好きにフォーカスする」(Akiさん)
私の場合、
音楽を聴く(盧廣仲!!→過去記事「中国語学習に盧廣仲(クラウド・ルー)がオススメな理由」)
映画を観る
ドラマを観る(→過去記事「中国語学習におススメの台湾ドラマ」)
youtubeを観る
ですね。
好きというのはやっぱり強いです。盧廣仲の「魚仔」は歌詞をほぼ覚えましたし、映画やドラマ、youtubeで知った語彙があったり、テキストにあった語彙を確認したりできました。
このときに一つだけ、注意していただきたいのが、日本語字幕でも全く効果がないわけでないと思うのですが、
やはりその言語の字幕を観て、音と文字を一致させるようにするのをオススメします。
(たまに字幕と言っているのが違うときがあるんですけどね。。。)
③言葉を使わざるを得ないタスクを設定する。
生活の中で、その言葉を使って達成しないといけないようなタスク(用事)を自分に課すのをオススメします。
たとえば、映画館やスーパーの会員カードを作る、ネットで買い物をして、本屋やコンビニ等で受け取るようにする、など。
会員カードはなくても困らないけど、あれば会員価格になったりします。
なんとか用事をこなしたら、(多少言葉が通じなかったり、分からないところがあっても)達成感が感じられるのでオススメです。
そして、その言語を勉強してきたからこそ、達成できたと実感できます。
もし、台湾に留学するのであれば、ネットショッピングはめっちゃオススメです。
たとえば、語学学校で使っているテキストなどもネットの方が安いときがあるので、要チェックです。
私の場合、ずっと欲しかった台湾電鍋のティファニーブルー色のはネット限定だったので、ネットサイトを利用しました。
実際に注文しなくても、サイトを眺めるだけでも勉強になるかも。。。
また、②の自分の好きなことと絡めて、ちょっとした用事(タスク)を作るのが特にいいと思います。
たとえば、私が今後、やってみたいこととしては、布市場で布を買ってバックを作るというのにチャレンジしてみたいと思っています。
2、そもそもモチベーションは必要ない??
と、いろんな方法を書いてきましたが、
私の尊敬する英語コーチの小田切由美子先生のブログ「留学なしからの【英語ジプシー脱出法】」の、
「もしMr.ワクワクが英語を学んだら」という記事をぜひ読んでいただけたらと思いますが、
モチベーションを保つのではなく、「習慣化」することの大切さが書かれています。
モチベーションが低くても
やる気がなくても
ワクワクなんてなくても
ハードルを乗り越えられるように
ハードルの方を下げる習慣になっていれば、
「えいやー!ワクワクー!」とか
言わなくても、
普通にごく当たり前に英語に
向き合えるようになってきます。
もう、全ての言葉にうなずきまくりです。
もう一つ、中国語のyoutubeなのですが、英語って難しいよ~って思うのは台湾の人も同じようで、
「英語を勉強するのはいったい、難しいの難しくないの?」っていう動画がありました。
中国語なのですが、もし良かったら、ぜひ。
この動画で彼の主張をおおざっぱにまとめてみました。
英語を勉強するのが難しいと思うのは気持ちの問題なんだよ。
なんでかっていうと、英語を勉強すると心が疲れてしまう可能性がある。
果てが見えなかったり、挫折を味わったり、劣等感を感じたりして、続けるのが難しかったりする。
それが、英語学習の一番難しいところ。
なんでかっていうと、英語学習の道はとても長くて、範囲が広くて、勉強してもきりが無い感じがしてしまう。
それで、心が疲れてやめてしまいたくなる。
だけど、一歩ずつ歩いていけば必ずゴール(頂上)にたどり着ける。
以上をまとめると、自分にあった方法、自分のしたいことを中心に楽しくその言語を使いながら、習慣化していくというのが一番大切だということですね。
やっぱり、簡単にはうまくならないので、焦らず、とにかく続けるというのがなにより大切だと自分に言い聞かせて、これからも頑張ります。
一応、留学している時を想定して書きましたが、
もちろん、国内でその言語を勉強している場合でも共通すると思います。
もし、語学を勉強していて疲れたときは、ぜひ、試してみてください。